お酒飲めません…。それでもナイトワークで働けるのか。
ナイトワークでの勤務とは切っても切れないのがお酒の存在です。
お酒にめっぽう強い方もいれば弱い方もいらっしゃいます、
(飲まなきゃ働けないの…?)と不安を感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では実際どうなのか??
これからの文章をぜひご一読いただければと思います。
■【飲めない】ケースについて。
2つのケースがあると思います。まず体質的に飲めないケースです。
体質が原因で飲めない方は決して、無理をして飲んではいけません。
『盛り下がるかも…』と思って無理して飲んでしまうと結果的にお客様に迷惑をかけたり、お店にも面倒をかけてしまう可能性があります。
万が一、テーブルで口から戻してしまったりしては目もあてられません。中毒など事故につながる可能性もありえますので、十分に気をつけてください。
もう1つのケースはそもそも未成年で飲めない場合。
これば単純明快です、未成年の飲酒は法律で禁止されてますので絶対に口をつけないようにしてください。
■では飲めなくても働けるのか。
飲めなければ仕事にならないのか、というとそんなことはないと言えます。
実際10代でも売れっ子の方はいらっしゃいます。
どのような方法があるのかというと・・・、
①フェイクカクテルを頼む。
夜のお店には、アルコールとソフトドリンク、その他に【フェイクカクテル】があります。
これは一見するとお酒ですが、実はお酒が入っていない、もしくはほとんど入っていない飲み物のことです。
もちろんお客さんにフェイクがバレてはいけませんので、こちらは事前にお店の方にお話しを通しておけば、お店の方とのサインや合図のやり取りでフェイクを注文することができます。
ですので必ずお店の方には飲めるか飲めないかのお話は正直にしておきましょう。
②伝えても大丈夫なお客様には正直に伝えてしまう。
お客様によっては、またある程度仲良くなったお客様であれば、正直に飲めないことを伝えれば受け入れてくれる方も少なくありません。
途中でフェイクがバレるよりも、正直に打ち明けて堂々とソフトドリンクを飲んだ方がストレスもたまらないことと思います。
■まとめ
いかがでしょうか。たとえお酒が一滴も飲めなくてもナイトワークを務めることができます。
しかしながら飲めるに越したことがないのは事実ですし、売り上げへの貢献も考えられますので、もしかしたら飲める方が採用率は高くなることはあるでしょう。
アレルギーなどがないようでしたら、少量ずつ飲むなどして少しずつお酒への耐性を付ける、などの挑戦もいいかもしれませんが、
くれぐれも無理のないように、できる範囲でお酒とナイトワークを楽しんでください。